オークションで買った大量のネガ。現像したらびっくりぽん。ネットに上げたら大絶賛！撮影者を検索したら死亡記事。かーらーの、大捜査！
誰も知らなかった（もう死亡している）ストリートフォトグラファー、ヴィヴィアン・マイヤーの才能を見つけてしまった青年が彼女の人生を探すドキュメンタリーです。
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| 右端に本人が写っています。シンプルなキャペリン。 |
５０〜７０年代のシカゴを中心とした写真。街ゆく人々が普通にかぶっている帽子がいいですね。撮影しているマイヤーさんのこざっぱりした格好にキャペリン、そして、二眼のローライフレックス！当時は「変人」に写っていたかもしれませんが、か、かっこいい！
誰かに見せるためでなく、ただ「撮りたい」という気持ちで撮影された写真の数は１５万枚以上。発表する前提でないこの写真たちは何にもおもねっていない彼女だけのちいさな正方形。自由で、好奇心にあふれていて、時にユーモアがあって、そして、ストイック。閉ざされている、でも豊かな創作性。惹かれます。
Double Ribbonの定番キャペリンです。シンプルなワンピースにキャペリン、定番だけどやっぱりエバーグリーン！
Vivian Maierさんの写真はウェブでたっぷり公開されています。素晴らしい！（ｔ）
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