2016年3月27日日曜日

ブルー・ボトル・コーヒーだけじゃない清澄白河 〜もぐもぐ編〜

「清澄白河」で検索すると、まとめサイトや魅力を伝えるブログ記事がいっぱい!それだけ魅力がある街だということですね。新しいお店ができることによって、元々持っている街の佇まいの良さが再発見されているようです。
今回は「もぐもぐ清澄白河」。個人的なおすすめもぐもぐです。


清澄白河に出かけると「やった、山食堂でご飯が食べられる!」とニヤニヤしてしまう。大好きな「山食堂」さんです。


定番ランチ、豆と野菜のカレー。ごちそうさまでした。

コンクリート打ちっぱなしの店内ですが、味わい深い昭和レトロテイストの家具で温かみのある店作りになっています。カフェのブームが起こる前から人気の「食堂」。清澄白河のまちづくりを牽引してきたお店でもあります。
自信のある素材だけで作っているので、食材の質問にも笑顔で答えて下さいます。ご飯物だけでなく、甘いものも美味しいですよ。
 



可愛いマークの「コトリパン」


ほほほ、どうですか、コトリパンのラインナップ。
コトリパンの魅力は、この懐かしい感じ!もちろん「懐かし系惣菜パン」以外の本格的なハードブレッドやデニッシュも、パンの種類は100以上という充実ぶり。そして良心的なお値段。近所にこんなパン屋さんがあるなんて羨ましい。
しかし…人気店すぎて私がたどり着くような時間には人気のパンは売れてしまっております。お早めにお出かけくださいませ。
 コトリパンwebsite




散策終わって日が暮れて。ちょっとだけ呑んだりたべたりしたい。したいですよね?こちらはちいさなバル「flow wine and diner」さん。


ユーモアの効いたメニュー、程よい気楽感のあるフード。お洒落でコンパクトな店内が不思議と居心地良いのです。ふらりと一人飲みするのもイイカンジですね。
フードの写真がありません。ごめんなさい。食べ終わってから気がついたからです。「飲み」もいいけど、おいしい食事が楽しめるお店です。




今回、Double Ribbon展の会場となる「楽庵」さん の場所を中心に、おすすめのもぐもぐを紹介させていただきました。期間中はなに食べようかなあ、なんて今から楽しみにしています。


Double Ribbon 展(2016ss) 5月13日〜29日
tearoom gallery 楽庵

website






2016年3月21日月曜日

トリミングの楽しみ


5月13日からの楽庵さんでの展示に合わせて作品を制作中です。
帽子作りは、 帽子自体を作ることも楽しいですが、トリミング・・・帽子の飾りの部分・・・で印象が大きく変わることもあって、トリミングを作るときもワクワクします。


 
今回は、Double Ribbonだけでなく、HENDRA(ヘンドラ)やChapelier(シャペリエール)の帽子も並ぶため、より個性的なトリミングの帽子もご覧頂きたいと思っています。
どんなトリミングが皆様の心に留まるかしら、と考えながら・・・いろいろな材料を使って試しています。アンティークのレースやファブリックを使ってみたり、シルクの光沢をアクセントにしてみたり・・・

 
夏の気軽に被っていただけるお帽子だけど、どこかに私達作家2人のこだわりを感じて共感していただけるものをお届けできればうれしく思います。

 
日差しが強くなる春から夏は、帽子が必需品。
今年の夏のおともになるような、心弾む1点をお届けできればと思います。


5/13~5/29 清澄白川 「楽庵」 Double Ribbon,HENDRA,Chapelier kaori kaido  展示会

2016年3月12日土曜日

爽やかな風が吹くころ・・・


5月13日から、清澄白川のギャラリー「楽庵」さんで2週間とちょっとの長い展示会を開きます。
Double Ribbonと、HENDRAと、Chapelier kaori kaidoと。
3つのブランドをミックスして、見ても試しても触っても?(笑)楽しい展示会にしたいと思っています。

5月といえば、爽やかな初夏の風が吹いているでしょうか。
そんな季節にピッタリのお帽子をご用意してお待ちしています。

そんなわけで、作家2人はただいま鋭意制作中!
どんな帽子をお見せできるでしょうか・・・私達も楽しみです。

楽庵(らくあん)  東京都江東区清澄3-3-23  *清澄庭園入口のすぐ近くです。



2016年3月6日日曜日

ブルー・ボトル・コーヒーだけじゃない清澄白河 〜book編〜

ブルー・ボトル・コーヒーの上陸、サードウェーブコーヒーブームで最近にわかに脚光を浴びてしまったような感がある清澄白河。もともと、アートを楽しみ、散策が楽しいステキな場所でした。『あと足りないのはのんびりお茶やコーヒーを楽しむ場所だけ』という街にカフェブームがやってきてさあ大変。街の魅力が加速度的に増しました。訪れるたびに新しい発見があります。


ご存知、東京都現代美術館
都営新宿線「菊川」から15分、東西線「木場」から15分、半蔵門線大江戸線「清澄白河」からも10分前後とちょっとアクセスのよろしくない場所ですが、清澄白河駅から「深川資料館通り商店街」を通って行くのおすすめしたい!(^_^)
なぜなら、この通りにはステキなセレクト古書店があるのです。



今回おじゃましたのは「Smoke books」さん。アート系の本が充実しています。
ちょっとだけ見てみようと入ってみたのに、しっかり店頭の掘り出し箱までチェックしてお買い物もしてしまいました。絵本や雑誌も面白いものがそろっています。
この通りには「しまブック」「EXLIBRIS(エクリブリス)」と3軒のセレクト古書店があって、どの本屋さんも個性あふれる魅力的な品揃えなのです。



古書店だけじゃありません。
アート系の本や資料をお探しなら東京都現代美術館の美術図書館もおすすめします。
そして、ぜひ写真付きで紹介したいのは「深川図書館」(↑の写真をご覧ください)明治42年に設立された日本で2番めに古い図書館です。 清澄庭園の片隅にあります。この螺旋階段、うっとりしませんか?本だけでなく、雰囲気を楽しみたい場所です。


今回、Double Ribbon展の会場となる「楽庵」さんは この深川図書館の近く、清澄庭園に面した素敵なカフェ&ギャラリーです。街歩きを楽しみつつ、ちょっとのぞいてみませんか?散策のお供にぴったりな可愛い子たちをお届けしたくて、ただいま奮闘中です。(t)

Double Ribbon 展(2016ss) 5月13日〜29日
tearoom gallery 楽庵  http://www.kiyosumi-01.com/rakuan1.html



こちらのサイトがとてもわかりやすいです。
 清澄白河ガイド


Double Ribbon facebook
website